大田市議会 2019-09-06 令和元年第 6回定例会(第3日 9月 6日)
75歳以上の高齢運転者の死亡事故の人的要因は、31%がブレーキとアクセルの踏み間違いなど、操作不適との2018年公表の警察庁交通局のデータがあります。高齢者の事故を減らすには、安全なドライバーをふやすとともに、安全な車を普及させることだと島田裕之センター長は指摘されています。
75歳以上の高齢運転者の死亡事故の人的要因は、31%がブレーキとアクセルの踏み間違いなど、操作不適との2018年公表の警察庁交通局のデータがあります。高齢者の事故を減らすには、安全なドライバーをふやすとともに、安全な車を普及させることだと島田裕之センター長は指摘されています。
全国での状況は、警察庁交通局の平成29年中の交通事故の発生状況から見てみますと、70歳以上の運転免許保有者は全国でもふえ続けていました。 原付以上の運転者で第1当事者の年齢層別交通事故件数は、69歳以下の全ての年代で件数が減少傾向にあります。70歳から79歳は微減、80歳以上は増加していました。
この項の最後に、国土交通省道路局、警察庁交通局から、交通安全の確保について点検、検討、実施の通知が出されていると聞いております。その内容はどういうものかお伺いいたします。 先ほども申し上げましたように、ただ通知を受けるだけではなくて、やはり交通安全の確保に向けたハード対策の予算確保に向けて、国とか県へ強力に要望活動をすべきと考えております。御見解を伺います。